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口の健康



口腔機能は「食べる」「呼吸をする」「話をする」「歌う」「表情をつくる」と多肢にわたっています。また「唾液」は体内に侵入したウイルスの増殖を抑え感染症を予防したり、食べ物の消化を助けるなど体の健康維持に大きな役割を担っているいます。「食いしばりが、肩こりや腰痛、不定愁訴などを引き起こしています」口腔ケアについて特集しました。


1)口のトラブルが原因で起こりうる体の症状
①風邪をひきやすい
②口臭が気になる
③夜のどが渇いて目覚めることがある
④食事がおいしくない
⑤滑舌が悪く話しにくい
⑥食事のとき、よく水を飲む
⑦肩こり、腰痛が治らない
⑧口が開かない
⑨あごが痛い
⑩鼻水、鼻づまりが慢性化している
⑪姿勢が悪い
2)「口腔」の役割
 口腔は筋肉、粘膜、舌、歯からなっており、生命維持に欠かせない機能を持っています。また、食物を消化する消化管としての機能、味を感じたり、口の中の異物を認識する感覚器としての機能、「話す」「歌う」などのコミュニケーションツールとしても機能しています。
 口を使って人と話し、表情を作って意思疎通を図っています。口腔の健康は生活の質に直結しており「口の健康は人を幸せにする」ものです。
 口腔ケアは虫歯や歯周病予防だけでなく、普段からおいしく食べて、人との会話を楽しむことが大切です。
3)「ドライマウス」を予防しよう
 口の中の水分が減り、口が乾燥するドライマウス(口腔乾燥症)は強度なストレスやかむ力の低下、口呼吸が原因と言われます。
 口の中の乾燥や痛みの他「唾液の出が悪い」「食べ物がうまく飲み込めない」「食べ物の味がわからない」などの症状が出たら、ドライマウスの診断と対処ができつ歯科または口腔外科で検査を受けましょう。(ドライマウス研究会http://www.draymouth-society.com)
ドライマウスを改善するには、ストレスを解消し気分転換して、自律神経を改善し唾液量を増やすようにしましょう。
食事のときはかみ応えのある食べ物を食べ咀嚼時間が長くなるようにしましょう。
「歌を歌う」「おしゃべりをする」も唾液の分泌を促します。
 4)「食いしばり」をやめよう
  「歯を食いしばっている」と腰痛、肩こり、首の痛み、慢性的な疲労感の原因となっている場合があります。
 「頭が重い」「疲労感が続く」「眠気がとれない」不定愁訴や「あごの痛み」「口が開きにくい」「耳の痛み」「めまい」が続く場合は「歯の食いしばり」を疑いましょう。
就寝中の「食いしばり」や「歯ぎしり」で歯周病のような症状が出る場合もあります。
 「食いしばり」防止法
①どの歯もまんべんなく使う
②上下の奥歯は常に離しておく
③舌は常に上あごにつける
④「あいうべ」体操をする
 「あ~」「い~」「う~」「べ~」。「べ」のとき舌を思い切り前に出す。
詳しくはみらいクリニックのあいうべ体操(http://mirai-iryou.com/mc_aiube.html)を参照してください。
 
 5)「飲み込む力」
 ものを飲み込むには唾液が必要不可欠です。唾液量が少ないと誤嚥を招き肺炎のリスクが高くなります。
下記の唾液腺マッサージをして唾液を出して「食べる」楽しみを維持しましょう。
 

※ 第一三共ヘルスケアより引用

  1. 耳下腺マッサージ
    ほおに指をそろえて当て、後ろから前へ円を描くようにする
  2. あご下腺マッサージ
    あごの内側を耳の下から顎の先に向かって指先で押していく。
  3. 舌下腺マッサージ
    両方の親指をそろえてあごの下に当て、ゆっくりと押し上げる。

各マッサージを10回3セット行いましょう。マッサージを行うタイミングは、食事前やリラクゼーションの際など、できるタイミングでOKです。テレビを見ながらでも簡単に行えるので、毎日行うようにしましょう。
詳しくは第一三共ヘルスケアを参照してください